夏より冬が疲れやすいのはなぜか

なんでですかね。同じ一日でも朝起きて帰ってきて同じ行動をしたとしてもモチベーション、体力、気力、やる気、元気。どれをとっても夏のほうが元気。

 

仮説

1 日照時間の影響

朝起きて、夏は太陽が出ている。冬は真っ暗。→日の出時間を調べる。日の光に関係あるホルモン、働きについて

2 気温の差

体温の調整に体が働いているため、同じ時間・同じ行動でも差が出る

3 7月、2月と作業の慣れ?

4月区切りに新しい仕事、環境が始まるとして7月はまだ慣れていない?2月ごろになると環境の適応・新しい仕事・納期に追われるせい?

 

ぱっと浮かぶのはこれぐらいかな。

 

1 日照時間の影響

日の出 7月 大体4:30

    2月 大体6:40

日の出日の入り(日本地名選択) - 高精度計算サイト (casio.jp)

 

日の光に関係あるホルモン

以下引用

唯一、人間の目に見える光です。波長領域は400nm~800nmで、いわゆる虹の7色の色になります。
生物はこの可視光線により、昼と夜を知り、交感神経、副交感神経の切り替えを行っています。人間の場合、目から導入された可視光線は、脳の中心の視床下部に届き、自律神経に直接働きかけ、自律神経を安定させます。また、光によって生成、抑制される脳内ホルモンが注目されています。(セロトニンメラトニン、etc)

屋内生活の多い現代人は、人工照明の影響による自律神経の乱れ、脳内ホルモンの分泌異常が指摘され、うつ病自律神経失調症、内分泌異常の原因になっていると考えられています。太陽光は晴れの日で、およそ1万ルクス、曇りでも4000ルクスの明るさがあります。
室内の照明では、晴れの日の10分の1程の1000ルクス程度しかありません。
人体が昼中と区別する明るさは、曇りの4000ルクス~晴れの10000ルクスになります。

可視光線の作用 | 一般社団法人 日本光線療法協会 (ark-medical.com)

以上。

セロトニンメラトニン。自律神経の乱れ。

 

夏と冬の明るさの違い

素敵なまとめがあって歓喜わい。

以下引用

まとめ
●照明と日光ではまったく日光量が違う。
●冬の曇り 15000ルクス
●冬の晴天 50000ルクス
●夏の曇り 50000ルクス
●夏の晴天 100000ルクス
●照明の灯り 750~1000ルクス
●日光が少ないと光合成できずに枯れる。日光が多いと葉焼けして葉が傷む。
●適切な日光量で。

以上 室内と戸外での日光量の違い (sodatekata.net)

 

→日の出は2時間ぐらい差がある。セロトニンメラトニンが人間の自律神経に影響している。晴天の日で日光量は2倍違う。曇天の日で35000ルクス違う。

 

2.気温の違い、体温調整

今年、羽田(特に理由はない)の2月平均気温は9.1℃、7月は26.1℃

気象庁|過去の気象データ検索 (jma.go.jp)

 

体温調整

抜粋 恒常性ホメオスタシス、サーッカディアンリズム、

難しいけどこの「カンゴルー」わかりやすいな( ..)φメモメモ

 

引用 体温の調節|調節する(5) | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)

 

話はそれるが体温調整についての関連論文になるかも?

日本職業・災害医学会会誌第64巻第6号 (jsomt.jp)

 

「寒暖差疲労」なにそれ初耳。なんとなく暖かい部屋から寒い部屋の移動はしんどいとは思っていたけど、言葉としてあるのは知らなかった。これだけでもこのようわからんまとめを書いている解で甲斐があるんじゃなかろうかウンウン

しかも天下のオムロンさん。引用があるとことがさすがの大手様様。勉強になります。

引用

その不調は急激な温度変化が原因かも?「寒暖差疲労」をためないコツ|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)

 

3. 7月、2月と作業の慣れ?

 

アンケート結果だけど多様な業種の結果で面白い。

引用 意外に6月がひま~業種別繁忙期カレンダー :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)

 

→何月。よりかはその業種の稼ぎ時が忙しい。当たり前か。むしろ2月7月は暇な業種もあると。

∴繁忙期はそれぞれ。仕事量はそこまで関係ないのかも?

 

 

総まとめ

 日の入りが季節で2時間ほど違う→気温にも変化

 季節で大きく日照量?が異なり、自律神経に働きかけるセロトニンメラトニンの生成にも関与している。

 繁忙期は業種によってそれぞれ。細かく調べたら個人でもいろいろ違いがあるかもしれない。それはそれで面白い。

 

結論

「寒暖差疲労」「自律神経の不調→寒さ」

わースッキリー☆彡(笑)

 

ホメオスタシスが体温維持にかかわっている?。が、そこから疲労との結びつけはなんとなくもやっとする。。。。。うーん。

 

ひとまず冬はあったかくして体を冷やさない。ストレス発散をする!

おわり!